バイク買取価格に大きな影響を与えるのは、車種、走行距離、年式、コンディションとなります。車種に関しては人気があるバイクのほうが、やはり人気がないバイクに比べて高値で買い取られることになります。また、人気がある上に供給量が少ない希少なバイクはなお一層高額買取を期待することができます。年式に関しては、新しいほうが当然高値になります。
そのため年をまたいでしまうと買取価格も大幅ダウンしてしまうことがあるので、売る予定である場合は年をまたぐ前に売るようにすると良いでしょう。また、車種によっては古いモデルでも高額買取が期待できるものもあります。いわゆる名車と呼ばれるバイクは、年式は古くても現行モデルにはない魅力を感じるバイク好きの方も大勢いますので、値崩れを起こさないバイクもあるわけです。走行距離に関しては、少なければ少ないほどバイク買取価格は高値が期待できますが、具体的には原付バイクでは3、000キロ以内、普通バイクで10、000キロ以内が高額買取を期待することができるでしょう。
コンディションに関しては、サビの発生はマイナスポイントとなってしまいます。サビを発生させないように注意しながら、もし発生してしまった場合はサビ取りを行うようにすることが大切です。また、フレームが歪んでいたり、フレームを切断してカスタムされているような場合も買取価格がマイナスになります。カスタムしている場合はカスタムバイクを専門にしているバイク買取店に売ると良いでしょう。
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